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(2822)新着情報 2023年11月

学校保健統計調査県内 身長、女子全て全国下回る 被患率、中学・高校は近視が最高(2023.11.30)

 

県は29日、2022年度学校保健統計調査の県内分結果をまとめ、公表した。発育状態で身長を全国と比較すると、男子は5歳で上回り、女子は全ての年齢で下回った。疾病・異常の被患率は、中学・高校では「裸眼視力1・0未満」の割合が最高だった。

コスモス園見頃 老人クラブが世話 知名町上平川(2023.11.30)

 

知名町の上平川老人クラブ寿会(河田兼彦会長、会員86人)が管理している花園のコスモスが見頃を迎えている=写真。ピンクや白などに色付いた花びらが一面に広がり、通行人の目を引いている。年末ごろまで楽しめそうだ。

宮城野親方が来島 チャンピオン牛と対面も 徳之島(2023.11.29)

 

元横綱・白鵬の宮城野親方が28日徳之島を訪れ、伊仙町のほーらい館で講演会を開くなどして島民らと交流した。親方は15歳に初来日してから引退までの数々の逸話を紹介したほか、徳之島闘牛のチャンピオン牛とも対面。講演会には町内の中学生約230人が招かれ、大横綱から夢を持つことの大切さを学んだ。

奄美大島世界遺産センター 来館者数20万人を達成 1年4か月 節目は安部さん家族(2023.11.29)

 

奄美市住用町の奄美大島世界遺産センターの来館者数が28日、20万人を突破した。2022年7月28日に開館し、1年4か月での達成となった。20万人目の来館者は、広島県の安部高史さん(40)、妻の可保理さん(32)、息子の結惺(ゆうせい)ちゃん(2)の家族。安部さん家族は午前10時30分頃、同館を訪れ節目の来館者となった。

与論十五夜踊り 島の安全と五穀豊穣願う 相撲大会で盛り上がる(2023.11.28)

 

国の重要無形民俗文化財「与論十五夜踊り」が旧暦10月15日にあたる27日、与論町の地主神社で奉納された。2番組と1番組の踊り手が交互に演目を披露し、島の安寧を願った。十五夜踊りは、1561年に創始されたといわれ、年に3回、旧暦の3、8、10月の15日に行われる。踊り手のうち、「二番組」は扇踊りや手踊りを見せ、「一番組」は寸劇仕立ての踊りを披露する。1993(平成5)年に国の重要無形民俗文化財に指定された。

沖永良部島で「知名町産業フェア」 BEGIN比嘉栄昇さんが生歌披露も(2023.11.28)

「第6回知名町産業フェア」が11月26日、晴天の下、沖永良部島の知名町のメントマリ公園で開催された。今年のスローガンは「産業の力が明日を拓(ひら)く、知名町の新時代」。主催は、知名町、JAあまみ知名事業本部、知名町商工会、沖永良部漁業共同組合。

 

ペレット堆肥 キビ用など18銘柄販売 利用拡大へ比較実証も(2023.11.27)

 

肥料価格高騰対策として畜産が盛んな県内では、家畜排せつ物の利用促進が図られている。開発されたペレット堆肥などを配合した低コスト肥料は奄美群島の基幹作物サトウキビなどの専用として現在18銘柄が販売されており、さらなる利用拡大へ県は従来の肥料との比較実証などに取り組んでいる。

奄美発祥の「浮き球三角ベースボール」 首都圏大会が開催 「古里で全国大会を」(2023.11.27)

 

奄美発祥とされる「浮き球三角ベースボール」首都圏大会の今季最終戦がこのほど、茨城県取手市で約20チームが参加して開催された。監督としてチームを率いる奄美出身の福永利信さん(58)は「いつか奄美で全国大会を」と古里での開催を熱望している。

 

6匹確保、5匹いぜん不明 「ハブ脱走」の天城町 職員ら休日返上で捜索(2023.11.26)

 

町役場敷地内で直接管理する毒蛇ハブの保管・展示施設「ハブの館」から計11匹の〝脱走事件〟に揺れる天城町。衝撃の失態から一夜明けた25日も、職員ら延べ約50人が休日返上で捜索。前日の2匹含め計6匹は敷地内外で確保できたが、残る5匹は見つかっていない。26日も捜索を継続する。

「徳之島町史」刊行記念シンポ 新知見の紹介も 5氏講演や対談会(2023.11.26)

 

奄美群島日本復帰70周年記念・徳之島町史刊行記念シンポジウム(同町教育委員会主催)が25日、「ここまでわかった、島の自然と島っちゅの歴史」をテーマに同町生涯学習センターであった。50年ぶり刊行の「同町史」の中から、最新の研究成果などポイントを同編纂室の各専門部会長らが講演し、対談形式でも披露。町内外の約180人が聴講した。

和泊町長寿クラブ連 介護施設で演芸披露 利用者を楽しませる(2023.11.25)

 

和泊町長寿クラブ連合会(本部忠孝会長)は24日、町内の高齢者施設を訪れ、施設利用者に演芸を披露した。同会による友愛活動の一環で毎年この時期に行っている。この日は会員約30人が参加し、町内の高齢者施設4か所を訪問した。

「空き家相談会」 龍郷町 弁護士などが個別対応 相続・登記問題(2023.11.25)

 

龍郷町は23日、りゅうがく館で、空き家を持つ人や相続の問題に悩む人を対象に、弁護士や司法書士などが個別相談に応じる「空き家相談会」(県空き家対策支援専門家派遣事業)を開いた。NPO法人あまみ空き家ラボ・佐藤理江代表(48)による「町内の空き家の現状と今できる対策」とした講演などもあった。約20人が参加した。

〝自慢ののど〟で歌競う 4年ぶり「朝花節大会」 奄美市笠利町(2023.11.24)

 

「奄美群島日本復帰70周年記念 第26回朝花節大会」(同実行委員会主催)は23日、奄美市笠利町の県奄美パークイベント広場であった。少年~高年の4部門に54人が出場。島唄の登竜門とされる「朝花節」を歌い上げ、〝自慢ののど〟を競った。各部門の最優秀賞には、原美波さん(少年)、朝岡歩紀花さん(青年)、千田由美子さん(壮年)、泉典子さん(高年)が輝いた。

和泊町農業祭 植物病院活用で病害虫対策 JA県経済連植物病院 德永院長が講演(2023.11.24)

 

奄美群島日本復帰70周年記念第61回和泊町農業祭(同町、JAあまみ和泊事業本部主催)が23日、同町役場庁庭であった。式典では、今年4月に県内で初めて開設された「JA鹿児島県経済連植物病院」の德永大藏院長が奄美群島の病害虫について講演し、早期の対策に向けて病害虫の診断などを行う植物病院の活用を呼び掛けた。

オオハクチョウが羽休め 初〝珍客〟に住民ら沸く 宇検村(2023.11.23)

 

宇検村立田検小学校前の焼内湾内に22日、オオハクチョウが飛来した。住民らは、優雅に羽を休める〝珍客〟に、「初めて見た」「きれいだね」「迷子かな?」と沸き立った。

クイズで学ぶ日本復帰 瀬戸内町郷土館が作成 3月までパネル展(2023.11.23)

 

奄美群島日本復帰の歴史をクイズ形式で学べるようにと、瀬戸内町立図書館・郷土館は11月、オリジナルの復帰クイズを作成し完成させた。「泉芳朗のあだ名は何?」などユニークな設問を70問用意。古い写真と解説を添え、70枚のパネルとして館内に展示。図書館1階から2階の郷土館まで、クイズラリーとして楽しめる。3月31日まで。

かやぶき屋根後世に サタ小屋9年ぶりふき替え 大城小(2023.11.22)

 

和泊町立大城小学校(野口浩二校長)校庭にあるサタ(砂糖)小屋の屋根のふき替え作業が行われている。昔ながらのかやぶきを後世に残そうと、同町の根折高倉保存会(山下幸秀会長)を中心に多くの保護者、地域住民、同校職員らが関わり、技術継承を含めて取り組んでいる。

外来種「ポトス」国立公園内に大繁茂 駆除ボランティアに70人 伊仙町喜念浜海岸(2023.11.22)

 

未来へつなごう鹿児島の生物多様性推進事業「喜念浜(きねんばま)ポトス駆除大作戦」(県主催)が19日午前、伊仙町喜念浜であった。町内外から自主参加したボランティアたちが奄美群島国立公園(第二種特別地域)の喜念浜海岸に侵入・繁茂した県指定外来種の一つ「ポトス」(オウゴンカズラ、サトイモ科)の駆除作業に挑み、汗を流した。

 

沖永良部島「スマッピー」がリニューアル 子どもの「第三の居場所」担う(2023.11.21)

 

沖永良部島の複合施設「スマッピー」(和泊町手々知名)が11月9日、リニューアルオープンし、同日、開所式が行われた。日本財団の「子ども第三の居場所」事業の助成やクラウドファウンディングで集まった資金により施設を改修。より多くの島民が交流しやすい場所へと生まれ変わった。

 

第43回 奄美民謡大賞予選会出場者募集 締め切り:12月8日(金)(2023.11.21)

 

下記の通り、第43回奄美民謡大賞を開催します。例年通り各地域において予選大会を実施致します。

奄美民謡大賞本選 令和6年6月15日(土)

予選会日程・場所

◆関 西 令和6年 2月3日(土)・サンシビック尼崎

◆関 東 令和6年 2月4日(日)・日本民謡会館(東京都品川区)

◆鹿児島 令和6年 2月11日(日)・かごしま県民交流センター

◆喜 界 令和6年 2月25日(日)・喜界町自然休養村管理センター

◆徳之島 令和6年 3月3日(日) ・徳之島町文化会館

楽しみながら地産地消 「食循環」を主要テーマに討議 知名町で島暮らしフォーラム(2023.11.20)

 

沖永良部島の地域塾「酔庵塾」主催の第4回島暮らし・デザイン・フォーラムが19日、知名町フローラル館であった。持続可能な島づくりにつなげる「食循環」を主要テーマに課題を出し合い、克服策を共に考えた。地域内での食循環や地産地消の拡大に向けては「気軽に楽しみながら進めれば」「生産者と消費者のお金だけでないつながり、相互理解が大事」など硬軟さまざまな意見が出された。

水陸・空挺訓練を公開 陸・海・空の部隊が連携 自衛隊統合演習 徳之島(2023.11.20)

 

陸、海、空の自衛隊による「自衛隊統合演習」で19日、徳之島での訓練の一部が報道陣に公開された。水陸両用車(AAⅤ)で浜辺に上陸した隊員が島の奪還を図る着上陸作戦や、輸送機からパラシュートで降下、増援を目的とした空挺(くうてい)作戦などを展開。同演習の総指揮を執る防衛省統合幕僚監部の吉田圭秀統合幕僚長も視察のため来島した。天城町ではパラシュート降下目標地点の周辺に交通規制が敷かれたが、遠方から見守る住民の姿も見られた。

個性あふれる作品ずらり 子どもら描いた409点展示 田中一村記念美術館(2023.11.19)

 

第13回田中一村記念スケッチコンクール作品展が18日、奄美市笠利町の田中一村記念美術館企画展示室で始まった。奄美の自然や生活、行事など小・中学生が独自の感性で描いた入賞・入選作品409点を展示。来館者の目を楽しませている。同日は入賞者の授賞式も行われた。

50年代以降の奄美と沖縄を考察 沖縄社会学会」奄美で初開催(2023.11.19)

 

沖縄社会学会第6回大会(同学会主催)が18日、奄美市名瀬のアマホームPLAZA(市民交流センター)であり、奄美群島日本復帰70周年を記念した特別企画シンポジウム・パネルディスカッションが行われた。テーマは「〈奄美─沖縄〉から1950年代を問い直す」。戦前戦後から米軍統治下、復帰にかけての歴史的背景を踏まえ、奄美と沖縄のつながりや共通点、相違点などについて意見を交わした。

 

沖永良部島に居酒屋「料理と酒・竹むら」 バーガー店が夜に別の顔(2023.11.07)

 

居酒屋「料理と酒・竹むら」(和泊町和泊)が11月8日、沖永良部島にオープン。ハンバーガー店「SnufkinsS BURGER CAFE」店主の竹村匡平さんが18時から業態を切り替えて営業する。竹村さんは、北海道出身で2012(平成24)年に同島に移住。店舗面積は12坪で、席数はカウンター4席、テーブル10席。「島にない店を作りたかった。少人数で静かに料理とお酒を楽しみたい人に来てもらえれば」と呼びかける。

戦闘機訓練、奄美空港17~19日 徳之島空港では13、15日 自衛隊統合演習(2023.11.07)

 

陸、海、空の自衛隊による統合演習は10日から奄美大島や徳之島、喜界島で実施される。奄美空港(奄美市笠利町)での訓練について奄美市は6日、防衛省からの説明を基にホームページで日程を公開。「那覇空港が使用できない事態を想定し、航空機が奄美空港に一時的に退避する訓練を行う」として、17日から19日にF15戦闘機4機による連続離着陸訓練(タッチ・アンド・ゴー)を実施すると発表した。防衛省統合幕僚監部によると、徳之島空港(天城町)での戦闘機訓練は13、15日の両日行う。

伊仙町文化祭 「奄美復帰の父」特別コーナーも 老若男女で成果発表(2023.11.06)

 

奄美群島日本復帰70周年記念・第43回伊仙町文化祭(町文化協会主催)は5日、同町ほーらい館であった。保育園児から80歳代までの幅広い世代がこの1年間取り組んだ生涯学習の成果を舞台や展示で発表。復帰70周年にちなみ同町出身の「奄美復帰の父」泉芳朗氏の写真や詩集など特別展示コーナーも登場した。

知名町生涯学習フェスティバル 児童生徒が将来の夢や日頃の感謝伝える(2023.11.06)

 

奄美群島日本復帰70周年記念第33回知名町生涯学習フェスティバルが4、5の両日、同町あしびの郷・ちなであった。式典では、児童生徒が作文を発表し、日頃の感謝の気持ちや将来の夢を語った。

復帰の歴史、教材用リーフレット作成 「つらいことあっても乗り越えて」(2023.11.05)

 

県大島教育事務所は奄美群島の日本復帰に関する郷土素材リーフレットを小学校用と、中学校・一般用に分けて作成した。電子版を群島内の各小・中学校のほか、県教育委員会義務教育課を通して県内の学校にも配布されている。米軍統治下で行われた密航密貿易はビデオでも伝えており、命懸けの密航を通して子どもたちに「つらいことがあっても乗り越え、たくましく生きる」メッセージを届けている。

「第46代横綱朝潮太郎記念館」落成式 徳之島町井之川 啓子夫人「まげ」も寄贈(2023.11.05)

 

大相撲の第46代横綱朝潮太郎記念館(井之川観光拠点施設)の落成式が4日午後、同元横綱で高砂部屋親方(本名・米川文敏)の出身地、徳之島町井之川の公民館敷地であった。町が2020年度事業で建設、コロナ禍で延期されてきたが、夫人の米川啓子さん(78)=東京都=らを迎えて実現。保存展示資料に新たに〝力士の魂〟大銀杏(おおいちょう)断髪時のまげも寄贈した。

和泊町総合褒賞授与式・文化と福祉の祭典 町発展に尽力、7人表彰(2023.11.04)

 

奄美群島日本復帰70周年記念第26回和泊町総合褒賞授与式と2023年度文化と福祉の祭典が3日、同町のあかね文化ホールであった。教育文化や社会福祉など町発展に貢献した7人に前登志朗町長が褒賞を授与。文化と福祉の祭典では、中学生2人が日常生活や世界の状況から感じたことを発表した。

奄美会は4年ぶり参加 おはら祭、繁華街練り歩く 焼酎ストリートも盛況 鹿児島市(2023.11.04)

 

南九州最大の祭り「おはら祭」が2、3の両日、鹿児島市の繁華街・天文館周辺であった。2日の「夜まつり」には奄美出身者らでつくる鹿児島奄美会(奥山嘉次郎会長)の約150人も参加。そろいの法被を着て踊り、繁華街を練り歩いた。「焼酎ストリート2023」(県酒造組合、県酒造青年会主催)も同時開催され、奄美黒糖焼酎が人気を集めるなど多くの人でにぎわった。

大島海峡でワイン熟成 セラー&バーきょうオープン 瀬戸内町(2023.11.03)

 

奄美大島と加計呂麻島に挟まれた大島海峡の海底でワインを保管・熟成し、地元産食材を使った食事を提供するワインセラーサービス兼飲食店「tlass SEA CELLAR BAR Beach Club(トラス・シーセラーバー・ビーチクラブ)」が3日、瀬戸内町清水の海沿いにオープンする。東京都のPR会社が運営するもので、今後は奄美産食材のブランド化なども見込んでいる。

米LAで黒糖焼酎PR 日本食イベントに出展 海外販路拡大WG(2023.11.03)

 

日本食の海外販路拡大を目的としたイベント「ジャパニーズ・フード・エクスポ2023」が10月27~29日、米国西海岸のロサンゼルス(LA)であり、奄美黒糖焼酎海外販路拡大ワーキンググループ(WG)の加盟蔵元が出展した。米国内で特に和食レストランが集積し、日本酒消費量も多い地域で市場動向を調べつつ、黒糖焼酎の海外販路拡大へ魅力をPRした。

初の戦闘機離着陸訓練 奄美・徳之島の両空港で 自衛隊統合訓練(2023.11.02)

 

奄美群島を含む全国で11月に行われる「自衛隊統合演習」で、奄美空港(奄美市笠利町)と徳之島空港(天城町)では航空自衛隊の戦闘機による離着陸訓練が実施されることが1日までに分かった。自衛隊の戦闘機による訓練実施は、両空港では初めて。

沖永良部島で音楽フェス「ビッグマウンテンキャンプ」 初開催へ(2023.11.02)

 

沖永良部島知名町で11月3日、初の音楽フェス「Big MOUNTAIN CAMP」が大山野営場(知名町大山)の特設会場で開催される。当日は、島内外から沖永良部島に縁やゆかりのあるアーティストたち11組が参加。メインゲストとして大阪出身の「RYO the SKYWALKER」が来島する。

ブラジルからの県費留学生94人受け入れ 県人会担う人材期待 奄美の特産品PRイベントも(2023.11.01)

 

鹿児島県から海外に移住した人たちの子弟を県内の大学に留学させ、母県(鹿児島県)の実態を周知させるとともに、県と移住先国との緊密化に貢献する人材を育成するのが「県費留学生制度」。国別ではブラジルが最も多くこれまでに94人を受け入れている。今年8月には「ブラジル鹿児島県人移民115周年およびブラジル鹿児島県人会創立110周年記念式典」が開催され、奄美からも参加があった中、留学生は式典運営に深く関わるなど今後を担う人材として期待されている

大蛇踊りを奉納 保存会、若手育成も 知名町上平川・殿智神社(2023.11.01)

 

県指定無形民俗文化財の上平川大蛇踊りが旧暦9月15日の29日、知名町上平川の殿智神社例祭で奉納された。3本のさおにつり下げられた9メートル超の大蛇が空中を乱舞し、多くの見物客を魅了した。