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(514)七草粥(春の七草)

七草粥を食べる日は、1月7日です。(毎年同じ)

基本的には朝食に食べるものとされています。

 

七草粥はお正月のご馳走疲れの胃腸をいたわるためとよく聞きますが、これは食生活が豊かになった近代以降の話です。胃腸が疲れるほどのご馳走を食べるようになったのは近代になってからのことですからね!

 

本来の七草粥の意味は次の3つです。

・邪気を祓い一年の健康を願う

・七草のエネルギーを貰う(冬のビタミン不足解消)

・五穀豊穣を願う

春の七草

 

春の七草には それぞれ縁起のいい意味があると言われています。

 

・芹(せり)     :「競り勝つ」

・薺(なずな)    :「なでて汚れをはらう」

・御形(ごぎょう)  :「仏体」

・繁縷(はこべら)  :「繁栄がはこびる」

・仏の座(ほとけのざ):「仏の座」

・菘(すずな)    :「神を呼ぶ鈴」

・蘿蔔(すずしろ)  :「汚れのない純白」

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